BE ONEとは

 「すべてはひとつ」という意味をもつ

社名 BeOne(Be as One の略)は

ジョンレノンによる名曲
「イマジン」から名づけたことが由来。
言葉には表現しにくいけれど
人々の精神の成長を願うメッセージが
この曲に込められている。
理解を深める人々が多くなればなるほど
世界は平和に。
そして、幸せになっていく。 

 

 BE ONEとは「すべてはひとつ」ということ。

私たちは大自然のエネルギーに

よって生かされている

存在であり、過去から現在、現在から未来へと

原因と結果が交互に繋がり続いていく。

自然の法則"中心原理"を

ロゴマークにデザインしました。

 

中心原理
世の中には仕組み、法則があ る

こんにちは。

ホントに20年以上こういうことやってますとね、まぁ、なかなか、うまく進まなかったと言えばそうなるんでしょうけど、それでもそれなりに、みなさん方もだんだんと理解されて、お変わりになってきたんじゃないでしょうか。この人類社会のなかで、人類が終わりを告げるようなことが起きるときは、必ず人間の思考に問題が起きたときに人類の終わりが来ます。 それは文明の終わりが来ると言ってもいいでしょう。そしてまた今回も、同じ過ちを犯して、また同じことを起こそうとしているのが、いまの現実といってもいいでしょう。最近どうでしょうか? 経済社会はどんどん難しくなってきましたですね。一流企業の破綻、解雇、リストラ。ねえ、大変なことが世界的に起きています。 年の瀬を前に、住む所を奪われてしまうところまで追い詰められてるような人もおります。車の業界、電気の業界、何の業界、いろんな業界がありますが、みなさん本当に苦しんでおられます。 また,これは日本だけでなく、いま世界中が大変なことになってるわけですね。しかし、こういったこともね、必ず原因があってのことなんですね。原因があって、必ず結果というものがあるということを知らなくちゃならないですね。まず、私たちは、この、この世といわれるところにいると、この世といわれるところには、必ずその仕組みがあるんだということを、まず知らなくちゃいけな世の中というのはですね。この世の中は、まず、循環の法則というものによって、私たちはずーっと動かされてるわけですね。循環の法則というのは、どういうものかというとね、必ずものごとには原因があります。で、原因があるということは必ず結果があるんです。 結果があるんです、そしてこの結果はですね、良きにしろ、悪しきにしろです。 良きにしろ、悪しきにしろ、この原因をつくった人は、自分の人生では必ず、自分なんですね。人のつくった原因で、他の人が苦しむことはありません。 他人がつくった原因で、自分が苦しむことはありません。起こることすべては、自分の人生観によってね、身の周りに起きてくる出来事は、すべて自分が起こしたことであるという、これがこの世界のひとつの仕組みになってるんですね。だから、世の中がいま、経済が大変になってる。じゃあ、この経済が大変になってる原因は誰がつくったのか? ね、与党がつくった、野党がつくった、国会議員がつくったんじゃありません。ね、自分自身がどの道を歩いてきたかです。

 20世紀と21世紀とではベースが違う

本当に私たちが人間らしい道を歩いているのなら、それなりの結果が訪れます。しかし、もし私たちが人間としての道を踏み外して歩いているのなら、結果は、殺伐としたものに変わっていくことでしょうね。 それをいまの社会が見せてくれているんじゃないですか?で、こういったところがしっかりわかっていないと、人を恨んだり、人のせいにしてみたり、そういったことをまたやりはじめるんですね。で、これではいつまで経っても私たちは、成長ができないわけでございます。なんでもそうですけどね、時代というのにはね、意味があります。いまの時代と昔の時代と比較するとね、20世紀と21世紀は違うんです。いまはもう、20世紀じゃないんですよ。21世紀なんですよ。 もう世紀が変わっちゃったんです。じゃ、なにが違うんでしょう? なにが変わったんでしょう? あのね、時代には必ず、ベースというものがあるんですよ。いつの時代も何かがベースになってるんですね。だからこの20世紀のベースとね、20世紀のベースとでは全然違うんですよ。このベースになってるのはね、みなさん方もこの中におられる方、ね、年輩の方が一番わかりやすいと思います。

 競争社会から統合の社会へ

20世紀というのはね、“競争” でした。 競争する時代でしたね。なんでも1番になればよかった、勝てばよかったんですよ。 1番になればよかった、ね、上位にランクされればよかった。そういう時代を生きてきました。それが20世紀のベースなんですよ。競争です、競争社会。 競争というものが20世紀のベースになっていたんですよ。 ですがその時代はもう、終わってしまったということに、気が付かなければいけないですね。21世紀、いまの時代は違うんですよ。そういう時代じゃなくなってきてるんです。競争の時代というと、私たちの思考的にいうと、利己的社会の中で生きてたと、言ってもいいでしょう。まぁ、自分さえよければいい、自分が1番になればよかったんですからね。これが20世紀、我々が生きてきた時代、我々が暮らしてきた世界です。ところがもう、この20世紀が21世紀に変わっちゃってるんですよ。この20世紀のベースが変わってきてるんですよ。そうすると、競争から今度は何に変わってるかというと、“統合”です、統合とはどういうことかっていうと、簡単にいうとね、共同、協力、そして分かち合い。こういったことがベースになってるんですよ。

 精神性を磨く、心をレベルアップ

そしてこのベースには、何かがひとつ違ってくるんですね。ここで求められてくるのは、この時代から先に行けば行くほど何かが必要になるんですよ。ここで出てくる大事なものが、みなさん方がいままではあまり学んでこなかったものを、学ばなくちゃならないんですよ。これが何かというと、精神性〟というものなんですね。精神性といわれるものが問われてくるんです。みなさん方一人ひとりの精神性というものが、これから問われるようになります。いいですか? 私たちがいま目指している、地球環境浄化という問題がありますね。 環境浄化という、ひとつのプロジェクトに対して私たちはいま、協力し、みんなで助け合って目標に向かって頑張ろうとしてますね。この行為を通して私たちが学ぶことは、いいですか? そこで学ぶのが、この協力や共同というものなんですね。統合的なひとつの礎を、私たちはいま学んでいるところです。そして、実行してるわけですね。そしてどんどんと先に進めば進むほど、この精神性といわれることが、非常に大事になってきます。精神性ですね。いいですか? これからみなさん方も何度か聞いていると思いますが、 アセンションというときを迎えます。アセンションというのは次元上昇といわれていますけど、みなさん方がいくつか、その人によっては、いくつもランクアップするわけです。 レベルアップするんですよ。何がレベルアップするかというと、精神がです。 人間の心が、 です。 心がレベルアップするわけですね。そのとき一番必要になってくるのが、これですね、精神性です。じゃあ、精神性、精神性っていっても、みなさん精神性がどうあればいいかっていうのはわからないんじゃないですか? 簡単に言いますと、いいですか、人間の精神性が、“善に目覚める”ということです。 いいですか?善に目覚めるということですよ。善に目覚める、 どれだけ善に目覚めるか。 悪に目覚めちゃいけないです、善に目覚めるだけですよ。 これがいまから問われてくることなんですよ。この善に精神性が、善に目覚める率が高くなればなるほど、世の中はどんどんと良い方向に変貌していくし、プラスに動いていきます。ね、だからこれは大事なことです。

 利他的とは世のため人のため

さてここからです。ここからみなさん方に、ずっと「中心原理」という話をしておりますけど、そこで基本的な学びが活きてくるわけですよ。 この善に目覚めていくと、どんどん、どんどん成長していきますね。そしてもし、アセンションということがひとつ成功されるとしましょう。そうすると今度、ここから、変わっていくわけですね。今度はここから何が変わっていくか? 私たちが善に目覚めていくと、今度はここから徐々に心が、今度は、〝無私〟〝無我〟といわれるような境地に変わっていきます。そうなるためには、私たちの精神性がいかに、利他に変貌していくかです。利他という生き方に変貌していくかにかかっているんですね。はい、利他。利他ということは世のため、人のためということですね。いいですか?先ほど話があったように、幕末の大久保利通さん、西郷隆盛さん、坂本龍馬さん。あの、幕末から明治維新におったような人たち、いろんな人がおられましたですね。外国に行くと、私たちが最近でも知ってる人なんかというと、マザーテレサさん。ああいった方たちはこれをやってきたんです、利他を実践してきたわけですよ。そして歴史をつくってきた方々なんですね。これがですよ、この辺りまでいくと、自分たちがいま問題にしてるアセンションによって、ね、 次元上昇したときの、状態の精神はこうでなくちゃいけなくなってくるわけですよ。 ここで出てくるんですよ、この状態の人たちが、高次元の方々のレベルというところなんですよ。そこまで本質といわれるものは、私たちを引き上げようとする時期をつくってくれてるんですよ。これがアセンションの時期といわれてるものですね。だからいま私たちはいま、まだ中途半端ですね、いま中途段階ですから、その礎になるところ、また基本になるところを学んでいけばいいわけですね。それが「中心原理」というものですよ。 中心原理にはそれが全部書いてあります

🟣 ビーワンシステムが誕生して26年目を迎えたその間、社会も大きく変化してきた。時代とともに変化するものがあっても変化しないものがある。それが「中心原理」。アセンションの時期が目前に迫ったいま、私たちがどうしても知らなくてはならないという『原理」 それが 「中心原理」。いま、その「中心原理」を求める人たち、 「中心原理」を理解し、行動する人たちが増えてきている。

 「中心原理」という話をしていきます。

まず我々は、基礎的なことを覚えていかないといけないんですよ。よろしいですね。宇宙で、これが中心になって、これが、原因になっているんですよ。これが原因なんですよ。中心原理というのは、ここから始まっているんです。だから宇宙は、地球が壊れるようなことは、この中心原理の教えにはないんです。よろしいですか?中心原理の教えに反した生き方をする人たちが、地球を壊したり、宇宙を壊していく人たちなんですよ。そういうものは宇宙にとっては害虫として、宇宙から排除されることなんですよ。これを弾かれるって、よく西銘社長は言われますけどもね。排除されてしまいます。人間の体でいうとね、細胞が70兆あったらね、この70兆の細胞のなかのどこか一個が、ガン細胞になったらどうします。人間は。お医者さんに行って切り落とすでしょ、取ってしまうでしょ。それと一緒、ガン細胞はあっちゃ困る細胞なんですよ。それは人間も一緒です。地球に住んでいて、ガン細胞になったような人間は、地球にとったら必要じゃないんです、要らないんですよ。だけどね、中心原理っていうのは怖いところもあるんですよ。そういう人が居なくなってもいいように、いくらでも新しいものを生み出す原理を持っているんですよ。つまり、代わりの人が用意されているんですね。その辺のところをね、しっかり今日は勉強していきましょう。まず、 法則という勉強をしましょうね。ここから始まるんですね。 法則を私はいつも、水でみなさんたちに説明しているんですが、これはたとえ話ですね。水は分解すると酸素と水素に分かれますね。 酸素というのは気体です。その気体のことを力ともいいますし、これをエネルギーともいいます。このエネルギーには性質がありまして、能動的という性質があります。能動というのは、放射・放出、だから出しているんですね。 出す力ですから、出力。はい、そして、水素というのも気体ではありますけど、どちらかというというとですね、科学の方では粒子ということを重んじております。この小さな粒子が集まったものを、なんというかというと、結合したものを目に見えるもの、すなわちこれ形といいますね。だから、形の材料になったものですね。これを科学の世界では質量といいますね。この質量にも、性質というものがありますね。どういう性質持っているかというと、受動的という性質を持っております。 受動というのは、放射・放出の逆ですから、吸引、または吸収、すなわち取り込む、入る力。だから入力といいますね。この二つの関係を、相対の原理といいますね。 相対の原理です。 相対の原理とは、すなわち、バランスの原理ですね、バランスの原理といいます。この世は、どこまでいっても相対でできております。よろしいですか? この世はどこまでいっても相対的にできております。だから、相対ということは、相対する関係のことです。右があれば左がある。 上があれば下がある。私がいれば他人がいる。相対する関係、これを相対っていいますね。ところがこの相対は、どこまでいっても相対なんですよ。宇宙の端々までいっても相対的になっているんですよ。さっきの話じゃないけど、次元が違っても相対はまた同じなんですよ。5次元にいっても相対的になっておりますね。 どうしてでしょう。5次元、何次元にいってもそうですよ。

余談ですが書いておきましょうね。この世はすべて相対的である。いいですか、みなさんたちがお亡くなりになって、 あの世というところがあります。 あの世も相対的にできています。 この世のなかに、あの世があります。あの世もこの世も同じところにあります。だから、死んだらどこに行くの?って、ここにしかいないんです。ここにしか居ないんですが、次元が違うだけ。じゃ、次元ってどこにあるんでしょう。 遠いところにあるみたいに思うでしょう。 5次元ってどこかなぁとか思うでしょ。5次元はそんなところにはありません。ここです。この世の中にすべての次元があります。ここにすべてがあるんです。だから私たちはどこにも行かないんです。私たちはここから動かない。動いたことなんてないんです。 ここから動いたことないんですよ。心配なさらなくても、死んでもここに居ますから。どうです? お墓の中が好きな人と、ここのとこに居る方が好きな人。 お墓の中のような、暗い、臭いところにおりたくないでしょ? お墓よりここがいいですよね。それと同じように、死んだ人はお墓のにはおりません。 千の風になってという歌がありますね。あれで言ってますよね、お墓にはいませんよ、って。私だってお墓の中は嫌です。 もうちゃんと、その家におります。

 そういうもんです。

さぁ、そこでです。この相対の原理、バランスの原理って言ってるでしょ、大事なのはここですよ。このバランスという言葉ですよ。 よろしいですか? 相対の原理とはバランスの原理、じゃあ相対的とは、いったいなんのための原理でしょうか。これでおわかりになるでしょ。 バランスを取るための原理として、存在しているんですよ。バランスを取るため、バランスを取るためにですよ、相対というのは。バランスを取るために、この社会、この見えているものがあるんですよ、とみなさんにお伝えしているんです。見えているものが相対、ね、見えているもの相対でしょ。宇宙が見える、地球がある。ね、相対的です。中心原理がある、宇宙がある、相対的です。原因は、中心原理。そして、結果は宇宙から宇宙に、そういうふうにできているんですよ。だからバランスを取る、 このバランスが一番大事なんですよ。ここでの勉強はこれですよ。だからいいですか、世の中はバランスを取ることを一番重視しなくちゃいけないわけですよ。何が一番大切かと言ったらですね、バランスを取ることです。家庭でもそうでしょ。家庭内では、バランスを取ることが家族仲良く暮らしていける方法ですよ。 夫婦が仲良くしていこうと思ったら、夫婦がバランスを取ってあげること。 どうです?会社でもそうですよ。社員とコミュニケーション、バランスを取っていくことによって会社もうまく、潤滑に動いていきます。

さぁそこでです、今度はこの法則を図に描いて説明します。

この図に描くのは、これ、大事なことですよ。はい、まずこれは水を例えて言ってますので、水のなかの一粒子、一粒子というと、水のなかですからミネラル。ミネラルは目に見えませんけど、肉眼では見えませんけど、よく見ると、顕微鏡でみるとちゃんと形になってます。形である以上は、私たちの世界はどこまでいってもね、砂一つまで相対的にちゃんとできているわけですから、必ず極はふたつあるんです。プラス極とマイナス極。 プラスは出口を差します。 マイナスは入り口を差します。水は電気の伝導体です。水というのはいったい何かというと、水はエネルギーです。すなわち電気ですね。電気の伝導体。水はエネルギーの伝導媒体ですね。伝導体です。そうすると、水のなかに電気を流しますね、エネルギーを流します。エネルギーは必ず粒子をめがけて走ります。 そして一粒子を通ったエネルギーは、元気になって先に進むことができます。さぁ、そこでです。 入ったエネルギーは小さくても、一粒子を通ったエネルギーは大きく増幅する。 これを増幅作用力といいますね。エネルギーの増幅作用力です。さぁ、この辺からしっかり勉強してもらわないと困るんですね。我々人間には一人一人に、どんな人にも人生というものがありますね。人生。この人間の人生には特徴がありまして、いい人生の方といまいち良くない人生の方とね、二種類の人間がいるんですね。さぁ、ここで人間の人生に働いている法則をお話しします。

これを「自然の法則」といいます。自然の法則です。自然の法則のことを、またの名を「循環の法則」ともいいますし、または「原因と結果の法則」といいます。この3つ名前が違っての法則は同じ法則です。

名前が違ってるいるだけですね。この法則が人間の人生に100%働いております。そして、この法則に働く力を先ほど勉強した、エネルギーの増幅作用力という力が、100%働いております。こういうふうなってるんですね。と言いなぜいちいちこんな話を私はするかというとね、我々人間はおぎゃーと生まれてから、誰一人として自分の人生だからといって、自由に生きるということはないんです。できないんですね。絶対に自分勝手に生きることはしてはいけない、決まりがあるんですね。これが掟です。それはなぜかというと、自然の法則に100%制約を受けてるからです。いいですね、我々人間はおぎゃーと生まれたときから、もう自然の法則という法則の制約を受けるからです。では私たちはどうすればいいかというと、その自然の法則に則した生き方。いいですか、自然の法則に沿った生き方をすれば幸せになりますよ、ということです。ちゃんとなってるわけですね。じゃ、自然の法則ってどんな法則ですかね?自然の法則。これがわからないと、自然の法則に則した生き方をすることはできませんね。いいですか、私が簡単に書いておきます。自然の法則というのは、「当たり前のことを当たり前にする」。

それはみなさんたちも知っていますよね?

当たり前のことを当たり前にするぐらいのことはね。3つの子だって知ってるんですよ。どうしてそんなことを知ってんの、って言ったらね、お父さん、お母さんに教えてもらったってみんな言いますよ、叩かれながら、叱られながら。私たちもみんなそうやって育ったんですよ。当たり前のことを当たり前にする」、というこれが自然の法則です。これをね、本にして私たちに残してくれた方が、あの松下幸之助さんという方ですよ。

あの松下先生の本を読んでみてください、ほとんどそれが書いてあります。当たり前のことを当たり前にする、と。あの方が例えてものを言うときは、「雨が降れば傘を差す」とかね。こんなん聞いたことある、でも先生、そんなの当たり前のことでしよ、って言うでしょ。雨が降ってるのにですよ、傘もあってですよ、濡れて行くような人はいませんよね。もしもそんな人がいたなら、よっぽど気がふれてる人ぐらいですね。

ふつうの人はやっぱり傘を差しますよね。それも自然に差し出すでしょ。雨の中で差そうか差すまいかと考えて差さないでしょ。あ、どうしょうかな、って考えていたら、それこそやばいですよ。ね、でもそういう場合は、さっと傘を差して歩くのが自然体ですね。自然の法則というのは、この当たのことを当たり前にするんだけど、それが自然体でなければならないですね、自然体で。自然に当たり前に。もう極々当たり前のように自然に体が動いてしまう。何事もそうならなくちゃいけない。これが自然の法則に則した生き方です。よろしいですか。 これ、何が言いたいかというと、簡単にいうとね、正しく生きなさいということですよ。正しく生きなさい。 喧嘩をしてはいけない、泥棒をしてはいけない。こういったことを子どもに教えてるのは大人ですよね。ところが、そんなことを言ってる大人がですよ、国民から集めた税金を使い込んだり横領したり、そんなことをやってるのは、おかしいでしょ。これでは、子どもの見本にならないですよ。今、我々の社会はどこか狂ってます。そういった悪いことをしても、それがわからなければいいというようなね、これはもう利己の極まるところですよ。こんな社会はいづれ潰れます。滅亡してしまいます。我々人類がね、今まで何度となく滅亡してきた背景には、何が原因になってるのかというと、はっきりしてますよ。人間が利他から利己に変わったときですよ、思考が。考え方が利己になったときに、人類はみんな滅びていってるんですよ。文明も滅びたんですよ。過去にはいろんな文明がありました、でも滅びました。 なぜ滅びたかいうと、人間の思考が、利他から利己に変わったからなんです。昔は日本という国はね、非常に信心深い国だったんですよ。またそういったこと、神様とかそういったことを大事にする国だったんですよね。ところが今は違うんです。そういったことは、古くせえって言うんですね、今の人たちはこうなってくるとね、これはやばいですね。徐々に徐々にやっぱそういうふうに変わっていってるんでしょうねえ...。この話はこれで終わりにします。ちょっと付け加えてますと、どうですか、当たり前のことを当たり前にするだけで、お店なら繁盛するんですよ、儲かるんですよ。これが自然の法則です。 自然の法則を理解しただけで、人間はもう、物質的には幸せになる人はいっぱいいますよ。 さらに精神面においても幸せになろうと思うなら、もっとそれより深いところまで、みなさんたちは学ばなくちゃいけないです。だけど物理的に、物質的に恵まれた状態になるのには、そう難しいことはないですね。 これ守ってるだけでそうなります。松下幸之助さんだけじゃないですよ、あの京セラの会長の稲盛和夫さんとか、東京では銀座まるかんの斉藤一人さんとかね。あぁいった人たちは特別なことをやってないですよ。 これだけですよ、当たり前のことを当たり前にしているだけ。これを実行してるんです。ここですよ大事なのは、実行してるっていうところ。ね、実行しなけりゃ、どうにもならないんですよ。こういう話を聞く人はいっぱいいるんですね。でも、聞いただけじゃなんにもならないんですよ、実行しなくちゃ。今日この話をもって帰って、実行する人が幸せに なるんですよ。そういった人がやっぱり、これからは本当のリーダーになっていかなくちゃいけない人たちでしょうね。私が今、話したのは感謝ということです。当たり前だと思っていることに感謝できるかなんですね。当たり前だと思っていることに感謝できるかどうか、感謝できる人が実行に移せるんですね。 そして幸せを手にすることができるんです。もしも今、私が小学校の先生だったなら、学校の勉強なんかそっちのけで、こんな話ばっかりするでしょうね。ええ。そうすると、その小学校から立派な大臣が誕生するんじゃないでしょうかね。それで国がきちっと成り立つんじゃないですかね。やっぱそういうことが大事なんですよ。勉強が大事だからと言って、暗記ばっかりさせるような学校じゃ、この先どうにもならないですよ。ええ。ですが、 こういう勉強を教えてくれる先生は、なかなかいないんですね。私もね、この社会の先生から、この勉強を教えてもらったものじゃないんですよ。高次元の方からある日をもって、1年くらいかけて、インスピレーションでずーっと、惑わされたもんですよ。そして今、みなさんたちにお伝えしてるんですよ。

さぁ、次の話をしましょう。私、こういう仕事してますけど、こんなことしよう思って、この業界に入ったわけでもないんです。先ほどの紹介にありましたように、薬品です。薬品の毒性に一番最初に気が付いたんですよ。

人間には二種類おりましてね、悪いとわかってもいいじゃないか、誰も見てないんだから、みんなも使ってるから、自分も使えばいいじゃないか、と妥協をする人がいます。もう一種類の方はどうかというと、悪いと思ったら、もうその日から使えなくなってしまう人の、二通りの人間がいるんですよ。私は気が弱かったんですね。あとの方でした。 だから、あぁこんなことして、お金までもらうのはとんでもないことだと思ったんですね。そこから、どんどん私の歩む道が変わっていきました。 そこから薬品の勉強をしたり、クリニックの勉強をしたりとやっていきました。そしてね、すればするほど先が見えてきました。その先は壁になっていました。 もうどうにもできない、という壁でした。で、そこで私も諦めかけたんですけど、昔を思い出して、自分の頭の中に、ずーっと残してる部分がありましてね、それが水でパーマをかけるということだったんですね。それで当時、水を作ろうということで水作りに没頭しました。5年をかけました。そして出来上がりました。二種類の水を作りました。一つはプラスの水を作りましたし、もう一つはマイナスの水を作りました。こう言うとね、美容師さんクラスだったら、これをpHですよ。pHいうと、 酸とアルカリ。しかし言っておきますけど、 酸とアルカリではパーマはかかりません。大事なのはこちらの方です。酸化還元電位、ORPといわれるものです。だから分解する必要性はありませんでした。 ね、水は分解できないですからね。 私はこっち、 ORPをとりました。これでパーマかかるんですね。これは簡単に言うと、電位差ということですね。電位差です。私は以前、ある専門家の先生のところに行きました。

大門一夫という人がおられたんですよ。東大を出た科学者です。この方が美容業界におられましたので、その先生のところにずーっと私は勉強に行って、そのところは教えてもらってたんですね。だから私は当時、これでやろうと思ってね、それで5年かかりました。一口に5年と言いますけど、長かったですよ。ただ5年間、水を見てるんですよ、毎日毎日ですよ。朝晩、ね、ずーっと電位を計って、ミネラル分を調べて、溶存酸素を調べて、ずーっとそれをやってるんですね。それで5年かかりました。そして5年目にいよいよ出来上がりました。私の願いは、水でパーマをかけるということだったんですね。薬品を一切使わない美容業界をつくろうと思ったんです。水だけです。水だけですよ。 パーマ液は一滴も使わずにね。モデルさんにお願いして、出来上がった水でかけたパーマをみたら、きれいにかかりました。かかったんですよ。やっぱり!思ったとおりだ!と思いました。ところが乾かしてみたら、髪の毛が傷んでいました。なぜ傷むのかわからなかったんです、私には。飲んでも体にすごくいい水なのにですよ、これは。出来上がったこの水は、健康にもいい水ですよ。それなのに髪の毛に付けたら、どうして傷むんだろう?私は疑問でなりませんでした。それが解せないもんですから、またモデルさんに、もう1回かけさせてくださいとお願いして、2回目をかけたら、2回目は1回目よりも、きれいに早くかかりました。しかし髪の毛はさらに傷んでしまいました。そしてこの傷みの原因がわからないものですから、もう一度やろうと思って、モデルさんにお願いしたところ、断られてしまいました。そしてモデルさんに脅されてしまいました。「先生、私の髪の毛がすごく傷んでるんだけど、これなんとかなるの? どうしてくれんの?」って言われてしまいました。その時点でもう、私は100歩ほど後ろに引いておりました。あー、これやばいなと思ってね。それで、ちょっと調べましょうという話をしまして、髪をマイクロスコープで調べたらですね、本当にドキッとしました。もう、ほとんどの髪が断毛してました。これは酷い状態でしたね。それで私は、この実験は失敗だと思いました。完全に失敗しました。

 薬品を使わずに水だけでパーマはかかったんだけど、髪の毛が傷んだのではどうにもならないですからね。それで失敗だと思いました。話はこれで本当は終わりなんですよ。もう、ちゃんちゃんで終わったわけですよ。 で、みなさんはこれで、お疲れさまでした、って帰れるわけですけど、実は、話はここから始まるわけですね。

前置きが長かったですけどね、当時は夏でした。 私は5年間かけた水づくりが失敗したわけですから、しょんぼりしてました。落ち込んでいました。意気揚々と頑張ってやってた実験が失敗したことがわかって、自分の部屋閉じこもってました。暑い部屋の目の前に扇風機が回ってました。扇風機はオモテは右に回っていました。右に回って風が出てるんですね。いいですか、これを能動原理といいます。能動原理ね。ところが先ほどから私がずっと言ってるように、世の中はすべて相対的にできておりますので 、扇風機にはオモテがあると、必ずウラがあるんですね。ウラはどっちに回ってるかというと、オモテとは反対に回ってるんですね。左回りをしてました。左に回って風が入るんですね。これを受動原理といいますね。ここが大事なところなんですが、扇風機の羽根は2枚ではなく1枚でした。

さぁ、ここでですよね。今日はここの話を目一杯して終わりにします。なぜなら、この扇風機の話は、理美容師さんたちはみんな嫌うんです。私1年間やってきてね、最初の頃はこの話になるとみんな帰るんですね。最初の3年ほどはね、前の列で私からこう見られてる人ね、その人だけは残ってるんですよ。帰りづらくて。でも、あとはもう、とっとと帰ってしまうんですよ。いつもそうなると、主催してくれた人はよく言うんですよ。もう、あなたのその話やめなさいって言うんですね。その話をするから、みんな帰ってしまうんだってね。その嫌な話がこれですよ。訳わからんかったんでしょうね。だけど今はちょっと違いますよ。趣向を変えて話をします。あのね、中心原理を知りたかったら、これがわからん人、何万年経ってもわかることはできないですよ。無理なんです。これが一番大事な話なんですよ。 中心原理の中心たるもんです、これが。だからみなさんたちには、どうしてもこれをわかってもらわなきゃいけないんですよ。早くわかるかわからないかは、嫌いになってる人は理解が遅い。 素直に聴ける人は早い。それがこの、扇風機の話ですよね。これをもう、1年間ずーっとやってきました。さて、この紙にはオモテがあれば、必ずウラがありますね。 これわかるでしょ? この紙のオモテとウラは切り離せるでしょうか?ということですよ。どうでしょう?考えてみてください。 オモテとウラですよ? どう? 切り離せるでしょうか? ちょっと切 り離せないですね。どうして? どうして切り離せないの? これ。 切り離せる、って言った人もおりましたよ。 どうすんの?って聞いたら、もっと薄く切ればいいと言いました。でも、それは紙が2枚になるんですよ。 この紙をもっと薄く切ったらね。だけどその2枚の紙には、またオモテとウラが必ずあるんですよ。ですから、オモテとウラを切り離せますか?切り離せないですね。そのことがわかったら、これを書きましょう。 相対的という話をしましょうね。相対っていうのはね、1+1は1である。この1は元になるものです。こういうことです。 はい、扇風機で説明していきます。オモテは右に回ってる、 ウラは左に回ってる。右に回ると風が出る、左に回ると風が入る。上があると下がある、大きいものがあると小さなものがある。水でいうと、酸性があると必ずアルカリ性がある。電気的にいうと、プラスがあるとマイナスがある。ね、こうなってるわけですよ。そして、右と左で1、出ると入るで1、上と下で1、大と小で1。そして、酸性とアルカリ性で水。その水は1。 プラスとマイナスで水。 その水は1、こうなりますね。 

相対性

左・・・・・・・右 =1

入る・・・・・・出る=1

下・・・・・・・上 =1

小・・・・・・・大 =1

マイナス・・プラス =1

アルカリ性・・酸性 =1

 さあ、何を言いたいんでしょう? もう答えをここに書きました。なぜオモテとウラは切り離せないの?っていったら、一つだから。これ、美容師や理容師いう人はね、賢いのかがいいのかわからない。単純なことしか言ってないんだから、単純に考えてくれって言ってるんです。その単純なことをまた難しく考えるんですね。だからいつまで経ってもわからないんですよ。これそんな難しいことじゃないですよ。ね、オモテとウラということは、相対は切り離せないの、一つだから。絶対に切り離せないんです。わかります?この意味。オモテとウラは一つということはですよ、あっちがあって、こっちがあって、ってみんな言うでしょ?それがないって言ってるんですよ、私は。一つしかないよ、って言ってんのよ。出ると入るは一つよ。あそこにドアがあるけど、みなさんが入ってくるときは、なんだと思って入って来ました? 入口と思って入ったんでしょ。そして今度、帰るときは入口じゃなくて、出口と思って出るんでしょ。だから、出ると入るは一つですよ、言ってるんですよ。何が言いたいかっていうと、いいですか? この相対ってみなさん方に見えてるものですよ、相対ってことは見えてるものですよ。見えてるものは、本物じゃない、って言ってるんですよ。偽物です。全部偽物です。不思議な顔してこっち見てますけど、もうそんな顔してもダメですよ。偽物は偽物なんですよ。 これは夢、幻です。その夢、幻は不思議ですね。触れるし、形になってるしね。私はそれを勉強するのにね、毎月毎月、山梨まで通ったことがあるんですよ。そこに行ったらね、知花敏彦さんという立派な先生がおられたんですよ。その当時は立派と思えなかったですけど。なぜかというと、訳のわからない話をするからですよ。私もそこに行って、一生懸命聞くんです。朝と晩の講話をね。宇宙の法則を話してくれるんです。だけどこっちがわかってないからね。で、この先生は相対は仮想だ、偽物だって言うんです。自分が持ってるチョークでですら、これは偽物だって言うんですね。みなさん、ここにあるこのペンは仮想だと思いますか? 夢、幻だと思いますか? 手で触れるんですよ?舐めようったら舐められるんですよ。確かに目の前にあるのに、知花先生は、ないって言うんですよ。こんな訳のわからんこと言われたら、ふつうは頭こんがらがりますよ。だから私は、そのことがずーっと引っかかってました。だからその人の話は、全部を腹に落とせないんですよ。もう引っかかったまんま。 ずーっと引っかかってました。 何年も引っかかってました。私は性格上、この引っかかってる状態が嫌なもんだから、人よりも早くそれを知りたい、わかりたいと思うわけですよ。そうするとね、この講話のビデオテープとかが売ってるんですよ。 それぞれ書いてある題名が違うんですよ。それで、このビデオを見たら絶対ヒントがあるはずだと思ってね、50本も100本も買って帰りました。で、さあ家に帰ってビデオ入れてね、さあ見るぞ!ってね。ところが見たらね、どれも同じことを言ってるんですよ。ガクッとくるんですよ。なんじゃこりゃ!とね。どれもみんな同じこと言ってるじゃないかってね。そこでね、私も考えました。さっきこれを書いたときにね、みなさんにお話したときにね、美容師、理容師さんたちはきっと、当時の私と同じだなと思ったんです。レベルは一緒だな、と思いました。だから扇風機の絵を描いても、おそらくわかってないんだろうな、わからないんだろうな、と思うのね。ほとんどわかってないでしょ。そしてわからないうえにですよ、見えてるのも全部偽物だって言ってんですよ。何が言いたいでしょう?極が二つあるのが相対って言ったでしょ。ものがこう、いくつもあるように見えても一つしかないんです、みなさん。一つしかないのよ。あるのは一つしかないの、一個しかないの。さあ、この一つしかないということを知らない人間が、どういう思考を持つと思いますか?そこから生まれてくるのが、分離観なんですよ。 分離観。この分離観、これが争いの元なんです。分離観、わかります? 分離観ですよ。 地球を汚したり、壊したりするのも分離観ですよ。 戦争するのも分離観。差別するのも分離観。そうでしょ。全部が分離観。全部これから生まれてくるんです。よろしいですか? 世の中は見えてるものは一つしかないのよ。一つしかない。それをいくつもあるかのように私たちは思ってしまった。これをね、なんていうかと言うとね、みなさんたちが見ているもの、これ、目の錯覚です。もう錯覚まで抱くようになってしまいました。ええ、これ大変な事ですよ。 この分離観というのは大変なもんですよ。我々人間の欠点というのはこれですよ、全部ここにあるんですよ。 こういったことがわからないから、地球は汚れる一方なんです。いいですか、この地球は海があるで しょ、土が ある、陸がある。 そこに動物もいる、植物も鉱物もね。微生物もいる。 海の中には海藻もあれば魚もいて、そしてブランクトンがいて、さまざまな微生物がいて。 上を見たら空気いっぱいあるわけですよ。これ全部、今言ったもの全部を合わせて一つなのよ。よろしいですか、一つなのよ。いろんなものが見えるけど、 一つなんです。だ けどみなさんが 分離観を持ってるから、空気と私は別のもの、とね。 私は人間、あれは空気。私は人間、あれは土。 私は人間、あれは魚、とね、そうでしょ。私は人間、あれはカボチャ。 そんなもんでしょ、人間は。そこから分離親が生まれてしまい、私たちは水が汚れてもなんとも思わない。空気を汚してもなんとも思わなくなっているんですよ。しかし、空気がなかったら、人間は生きていけます?生きられないでしょ? 水を飲まなかったら人間は生きられますか?生きれないでしょ。だから、水は私で、空気は私で、地球そのものの、生命体が私だということに気が付かない限りは、地球を汚し続けますよ、私たちは。環境浄化なんか、きれいごとで終わってしまいますよ。 何度きれいにしても、また同じことやりますよ。自分とは別のものだと思っている限りは。その度に高次元の方々が援助をくれるとでも思いますか? そんなことあり得ないですよ、絶対に。ね、今回は特別だと思わなくちゃいけないです。 特別で、特別なことまで教えてもらったんですよ。だから、それ知らなきゃいけないんですよ。素直に受け取らなければいけないんですよ。 すべては一つでできているんですね。すべては一つでできているんです。その一つのことを知らなければいけないんです。水は私で、空気は私で、そうやってみなさんたちは、地球に住んでるんですね。地球は自転をしてることを知ってますよね。回ってるんでしよ。この回ってるスピードを知ってます?1500キロの速さだといいますよ。旅客機は900キロ、1500キロの速さっていったらね、自衛隊のジェット戦闘機ですよ。あれが1500キロ以上のスピードで飛んで行く。そんな速いスピードで回ってる上に、みなさん立っていて、なぜ、みなさんは吹き飛ばされないの? 家もちゃんとある。なぜ? 不思議だと思いません?答えは地球と一つだからですよ。 こういうことを考えなきゃいけない。それだけじゃないですよ、そんなスピードで自転しながら、さらに太陽の周りを公転してるんですよ、地球は。 この速さはさらにすごいですよ。ものすごいスピードで回ってるんですよ。これは宇宙と地球が一つだからです。 すべてで一つよ。全部で一つですよ。よろしいですか?みなさんは宇宙と他人事のように言ってますが、宇宙が我々の母体ですよ。宇宙のことを生命といい、命といっています。ね、私たちはその宇宙という生命の中の一細胞にしかすぎないんです。 惑星も人間も全部で一つなんです。だからね、ここで覚えといてほしいことは、まず分離観ということはわかりましたね。すべて、すべてで一つですよ。全部で一つ。そしたらいいですか?自分がいます。 自分がいると相対的にいうと必ず他人がいる、ね。 この自分と他人はどうなってるかというと、これも一つ。自分は絶対一人なんだよ。だけど、他人っていうのはね、不特定多数。これが5人かもしれない、2人かもしれない、10万人かもしれない、1億人かもしれない。 そうでしょ? だけど、それと自分で一つなのよ。すべては一つのもので成り立ってるのよ。一からできてるの。一の中の一よ。一の中の一です。だから私たちはみんな、役割を持って生まれてきてるんですよ。 どうです? みなさんたちの体の中で考えてみてください。 手の細胞と足の細胞は違うでしょ?足の細胞が手の所に行きたいといっても、手を何とかすることできないの。 足にあってはじめて足が動く細胞なんですよ。それと同じようにね、この一つの中はね、大きな宇宙の中で、地球の中で、私たちは役割を持って生まれて来てるんですよ。役割のない人は一人も生まれてきてません。みんな役割があります。 だからその役割を果たさないけないんですね。それなのに役割を忘れて、害虫になっちゃいけないんですよ。ね、地球を汚すような害虫になっちゃいけないんですよ

我々は害虫になっちゃいけませんよ。だから我々は、この一つのパズルみたいな もんですよ。ね、ジグソーパズルみたいなもんですよ、こうなってるんですよ。そして、そのジグソーパズルの小さな一つが自分ですよ。ね、だからこの中の一つが、大事なんですよ。どんなに小さな一片であっても、この一つのパズルを完成させるためには、 これがなくなったら完成しないんですよ。だけど宇宙は、生命は、完全体ですから、みなさんは完全体の一コマですから、絶対に大切な存在であるわけですよ。よろしいですか? みなさん一人ひとりは、大切な存在なんですよ。だからね、世の中には、私なんかもう生まれて来なければよかった、私なんか死んでしまった方がいいわよ、とか。僕みたいな人間は生まれて来なければよかった、とか、こういう馬鹿げたことを言うような人がいっぱいいるじゃないですか。私はそういう人たちに言ってあげたい。ね、そんな人は、この地球上には一人として存在していないんです、本当は。みんな大切な存在としてこの地球に生かされているんですね。 不必要な人はいません。一人だって不要な人はいません、 この世界には。全員が必要だからいる人ばっかりです、みんな。だから私たちは、そうであることを知ったなら、余計にその自分の役割を果たさないといけないんですよ。一人ひとりが役割を果たさなくてはなりません。でもね、この地球に生まれて来たとき、その役割を忘れてしまい、今もって思い出せない人もいっぱいいるんです。いっぱいいます。いいですか?ここが大事なんですよ。思い出せない人は、しょうがないことですが、いいですか? 思い出せない人は、せめて害虫にならないように気を付けてください、ってことですよ。ね、本当は仕事してもらわにゃいけないんですが、 思い出せないなら、地球にとっての害虫になることだけはしないように、ね。このビーワンでもそうなんですよ。 ね、思い出して仕事してもらわないといけないんだけど、どうしても思い出すことが出来ない人は、最低の仕事をしてほしいんです。それは何かというとね、世の中の害虫にならないようにしてほしいんですよ。地球のガン、社会のガンにならないようにしてほしいって言ってるわけですよ。わかりますかね。それは、道を歩んでほしいということです。正しい道を歩むだけ、歩んでほしい。幸せに人生を送るだけで結構です、って私は言ってるんですよ。それだけでいろんなことが助かるようになります。ひとつの安泰が生まれます。

ここに描いてる、能動原理と受動原理というのはね、宇宙を構成してる原理のメカニズムですよ、

これは。いいですか? 能動原理っていうのは、どういうものかというとですね、常に新しいものを生み出す。よろしいですか、これが能動原理の働きです。これですよ、ビーワン使うと蘇生する現象が起きるでしょ。 蘇生するわけです。 蘇生というのはみんな、新しいものを生み出す働きによるものですね。そして、よろしいですか? 受動原理っていうのは、古いものを消し去る、消し去る原理。

だから、片方では消し去る原理と、片方では生み出す原理、この二つの原理で一つになっているんですね。出すためには消さないと出ないんですよ。出るとまた消すんですよ。これがメカニズムです。

いいですか? 見えない力というものは、どうなってるかというとね、見えないものは常に見えるところに現れよう、 現れようとするんですよ。しかし、現れたものは今度は、見えないものに還ろう、還ろうとする原理です。 これが一つになったもの、これが「中心原理」です。

だから、私はこう描くんですよ。こう描くんですよ。 これが一つのマークです。

一個のマークなんですよ、無限のマークが。これはそういう働きするんです。いいです。

そして能動原理というのは、蘇生、再生、成長、発展、ね。これが能動原理といわれるものです。

対する受動原理というのは、分解、浄化、衰退、破壊、破滅、ね。そういったものが受動原理といわれるものになります。当時私はね、このビーワンという力に気付かせてもら ってね、高次元の方にいただいたのはこういうことだったんですよ。私はこのときですよ、これを知ったときに、あの知花敏彦先生が説いてたものが、ストンと落ちたんですよ。腹に落ちました。わかった!と思いました。この日でした。 この日に命というものを実感したんですよ。これなんというかといとね、

「能動と受動の原理」

「分解と蘇生の原理

これを「生命原理」というんですよ。これが生命原理です。このときに、相対が仮相だという意味がわかりました。 すべてよくわかりました。この日でしたね、あの知花敏彦という人は偉い先生だな、と思いましたね。すごいことを話されてたんだなと思いました。だから、大変な人たちにいろんなことを教えてもらったんだな、と思っています。私が扇風機を見ていたとき、一番最初にどう思ったかというと、根が単純ですから、扇風機を見てて、 オモテは風が出てるな、そしてウラを見たら、ウラは風が入ってるな、ここまではいいんですよ。で、頭は単純ですから出るのと入るのと、どっちが早くなってんだろうな、と私そう思ったんですよ。そしたら、わかったことは、それが同時に行われてる、っていうことだったんです。入るのと出るのは同時だということがわかったんです。わかりますか? この同時という意味が。同時だということは、一つだということです。それがわかったんですよ。このときに、あの知花先生が言われていた、私が腑に落ちなかったものが、ストンと落ちたんです。あっ、これを言ってたんだと、ね。私が同時だとわかったとき、一つだとわかったときに、周りのものを見たときに、あっ、これ全部、偽物なんだ!とはっきり思いました。その瞬間ですよ、バーッとエネルギーが来たんですよ、私の全身に、頭のてっぺんから足のつま先までエネルギーが流れました。 体は感電したようになりました。いただいたエネルギーがこれですよ。こういうエネルギーです。 この水に流れているエネルギーは。みなさんたちがお使いになっているこのエネルギーは、生命エネルギーを使っているんですよ、よろしいですか。これに働いてるエネルギーは、ビー ワンのエネルギーじゃありません。 生命エネルギーが働いてるんです。生命エネルギー。 すべては生命のなせるものでしょ。だから私言っているんですよ。高次元の方々の言われたこともよくわかりました。この水をもってするなら、不可能なことはありません。 不可能なことは、すべて可能になると言った意味がわかりますよ。その生命エネルギーですから、できないものはないんですよ。この力をもってするなら、できないことは何一つないんです。ただ、ここで大事になるのは、みなさんたちに言いたいのはね、私がずーっとこういった話をやってきたのは、一番最初に原理を知るということが、ものすごく大事なんですね。これが原理です。これが原理を知ったら、もうエネルギーがどういったものかわかったでしょ。 そしたら今度はこのエネルギーの性質をここに書きます。これがエネルギーの性質ですよ。 こういう性質を持ってるんですよ、エネルギーは。今日は時間がないので説明はしませんが、 このエネルギーは、どなたも自由に使うことができるんです。人間が、いくら自然の法則下にあっても、これは使えるんです。 私たち全員が使えるんですね。自由にエネルギーを使えるということは、あなたの思った通りの人生を創造することが可能だと言ってるんですよ。みなさんはそういう存在なんです。

1. すべてのものを、 蘇生、 再生させる。

2. すべてのものを、成長、発展させる。

3. すべてのものを、進化、進歩させる。

4. 人間の思考をすべて具現化する。

5. エネルギーは必ず中心から発生し、

    中心に戻る。

6. 一旦働き始めたエネルギーは、

    永遠に働き続ける。

人間はあまりにも自分のことを知らないんじゃないでしょうか。これだけのエネルギーが使えるのに、知らないのは人間として生まれてきて、もったいない話ですね。人間の思考をすべて具現化するんですよ。我々の思いをすべて実現化するというんですね。 あなたの思ったこと、考えた通りのことが現実化します。みなさん方が毎日、毎日、思い考えて現実化したものを何ていうかというと、これを人生というわけですよ。ですから、人生はあなたの思った通り、考えた通りのものなんですよ。いい人生であろうと悪い人生であろうと、あなたがつくったんです。

 だから責任はあなたにあります。 他人にはまったく関係ありません。私たちは常に中心の存在です。 自分というのは中心の存在です。宇宙の中心はどこか? 他人に聞かれたら、自分がおるところが中心だって答えればいいです。あなたはこの宇宙の中の中心の存在です。 中心の存在ですよ。このことを忘れないでください。これをみなさんたちから知っていただいたならね、このビーワンには、このエネルギーが流れております。故にね、これを流しましたらね、ただ単に汚い溝にこの水を流したから、廃液に流したからといって、 そこだけがきれいになるんじゃないんですよ。ものはすべて一つになってます、つながってますからね、みなさんの排水溝から流れていったものは必ず海に行きます。海の水は地球を一周しています、全部つながっています。だから、海という一つの経路を使って、いいですか、この力は、壊れたり汚したりしたところがきれいになるまで、永遠に働き続けるっていってるんですよ。ね、これがエネルギーの働きです。そういったものを私たちは今、いただいてるわけですから、もう感謝以外に何もないんですよ。エネルギーの性質と原理がわかったら、何が大事だと思いますか?今度は使うための道具が必要になるんですよ。その道具が「心」です。 心ですよ。心が道具ですよ。 心の使い方で、どうにでもなります。だから私は、最初から言ってるでしょ。「利他的」か「利己的」か。簡単に言うと、そういうことになります。だから、これも意味がわからなけりゃ、落ちないんです。落ちない人が自然体に動くことはできないんです落ちてはじめて自然体に動けるようになるんです、人間は。役目をもったみなさんたちには、しっかり覚えてもらわないといけないんです。ですからまず、原理を知る。 そして心の使い方を勉強する。 この2つです。これをマスターするとね、この5次元への次元上昇、アセンションがあったとしても、みなさんたちは、そのエネルギー体の中にあってもね、困ることはないでしょう。ある程度の生活はちゃんとできるようになります。順応できるようになります。だけどそこまでいくには、最低限覚えてもらわなくちゃいけないんですね。あとアセンションまでは、どのぐらいあると思います? アセンションまではあと残りどのぐらいでしょう。 こっちは、ちょっと時間あるんですよ。だからまだ勉強できる。しかし、勉強するためには、地球がないことには勉強できないですよ。 勉強するための大事な地球がなくなってしまっては、アセンションどころではなくなってしまいます。私言っておきますけど。環境浄化を一生懸命やらなきゃいけないんじゃないですか。それでこそはじめてアセンションができますよ。 勉強もできますよ。今日の話はここまでです。 ごちゃごちゃと書きましたけど、みなさんたちも、ぜひこの「中心原理」をしっかり理解されて、このビーワンを5%の方たちに伝えられるように、みんなで協力して頑張っていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。長い時間、ご静聴ありがとうございました。

(完)  月刊ビーワン誌より